時は、日本近代の黎明期、明治時代中頃のこと。世界に冠たる陶磁器が存在していたことは、あまり知られていない事実です。当時ヨーロッパでは、ジャポニズムが人気を博し、浮世絵をはじめ日本の伝統工芸品が有力な輸出品として、明治政府の殖産興業と外貨獲得に大きく貢献していました。とくに、優美で精巧な陶磁器は、ドイツのマイセン、フランスのセーブルをも凌ぐ高い評価を獲得。その中でも、当時の世界大博覧会で欧米人を最も喜ばせたのが、和と洋の意匠が独創的な明治中期の有田焼、すなわち「明治伊万里」です。

卓越した伝統技術と欧米の最先端技術を融合し、「古伊万里」でも、「柿右衛門」でも「色鍋島」でもない、独自の世界を紡いだ「精磁会社の明治伊万里」。まさに和魂洋才の様式美の頂点が、皇室御用食器であり、鹿鳴館饗宴の器でした。

しかし、この「精磁会社」は、数少ない名品を後世に遺し、伝統的な職人技術とともに、わずか十有余年で消滅。人々の記憶の中からも忘れ去られてしまったのです。

 

2009年10月1日(木):東京六本木のミッドタウン3Fの「THE COVER NIPPON」で明治伊万里の展示のお知らせ

注目のアートトライアングルー六本木に、世界を魅了した精磁会社の復刻品と明治伊万里をリデザインした紅茶碗皿・珈琲碗皿22種を一堂に会しました。今年2月、佐賀県有田の「九州陶磁文化館」で開催され、大好評を得た逸品を是非一度ご高覧ください。東京ミッドタウン・ガレリア3F 「THE COVER NIPPON ジカバー・ニッポン}にて開催中 09年10月31日まで。

2009年6月10日(水):Re:レトロ山手〜世界のトップフラワーアーティストによる花の饗宴〜のお知らせ。

世界のトップフラワーアーティストによる「Re:レトロ山手」が開催されます。2009年6月13日(土)─6月21日(日):横浜山手西洋館、6月9日(火)─6月22日(月):花と器のハーモニー in そごう横浜店。「明治伊万里」復刻品を多数展示しております。(予約販売も行っております)

2008年1月26日(土):幻の「精磁会社」復刻、第二弾!発表。
新製品として、「色絵紅葉青海波文」のディナーセット一式と「色絵瑞鶴若松鶴文」の紅茶碗皿・ケーキ皿セットを復刻。平成20年4月より販売する予定です。あらかじめご予約いただき製作する完全予約販売といたします。

2007年01月31日(水):幻の“明治伊万里”完成披露会にご出席いただき、ありがとうございました。
マスコミ関係者及びご支援頂いた方々、ご来場の皆様。先日は有田製窯株式会社並びに《精磁会社復刻プロジェクト》の「華ひらく、明治伊万里の様式美。」ー記者発表・完成披露会ーに際しましては、ご多忙の折、ご出席くださいまして心から御礼申し上げます。また早速記事としてお取り上げ頂いた各社の皆様、重ねてお礼申し上げます。ありがとうございました。その出来映えは如何でしたでしょうか?皆様の目にどのように映ったのか、またどんな感想を持たれたのか、率直なご意見・ご感想をお聞かせください。支援組織《精磁会社を復刻する会》へのご入会を含め、これからもご支援ご協力を頂きますよう、改めてお願い申し上げます。

2006年11月28日(火):精磁会社復刻の第一弾を記者発表!
地元佐賀県の伊万里市役所において佐賀新聞西日本新聞など地元紙をはじめ大手紙や各局記者にお集まり頂き、復刻製品を披露し、復刻プロジェクトの概要を説明しました。各紙各局に大きく取り上げていただきました。

2006年05月01日(月):公式ウェブサイトを開設いたしました。
このたび、私たち《“精磁会社”を復刻する会》の活動を、より多くの方々に知っていただくとともに、ご賛同をお願いしたく、公式ウェブサイト「鹿鳴館の器」を開設いたしました。

 

古伊万里 VS 明治伊万里
古美術商や美術関係では、よく「古伊万里」という言葉を使いますが、これは主として江戸の末期頃までに作られた古い有田焼のうち「柿右衛門様式」のものと、鍋島藩窯の影響を受けた「色鍋島様式」のものを除いた、他のすべての様式の焼き物を総括して呼んでいる一般的呼称で、多くは有田の無名の陶工や絵付師によって作られたものです。
→詳細はコチラをご覧ください。

幻の有田焼「精磁会社」
時は、日本近代の黎明期、明治時代中頃のこと。世界に冠たる陶磁器が存在していたことは、あまり知られていない事実です。当時ヨーロッパでは、ジャポニズムが人気を博し、浮世絵をはじめ日本の伝統工芸品が有力な輸出品として、明治政府の殖産興業と外貨獲得に大きく貢献していました。とくに、優美で精巧な陶磁器は、ドイツのマイセン、フランスのセーブルをも凌ぐ高い評価を獲得。その中でも、当時の世界大博覧会で欧米人を最も喜ばせたのが、和と洋の意匠が独創的な明治中期の有田焼、すなわち「明治伊万里」です。
→詳細はコチラをご覧ください。

「鹿鳴館の器」復刻プロジェクト
平成28年(2016年)、有田焼の歴史は、発祥400年を迎えます。本プロジェクトは、「精磁会社」の復刻にあたり、その歴史を尋ね、先人たちの知恵に学び、失われつつある伝統の技術を取り戻すべく、高い志を掲げた製陶会社と陶工たちが結集。次世代に向けて、熟練した職人技の継承と、品位ある新たな高付加価値製品の創出を目的に、進化と挑戦を続けています。
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活動状況報告ブログ
私たちの活動内容・復刻の進行状況は、随時ブログで公開いたします。ご意見等の書き込みお待ちしております。
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《“精磁会社”を復刻する会》入会申込み
この度、私たちは有田陶業界の有志各社と、消えつつある有田焼の熟練した職人技術の継承と伝統美を付加した品位ある新たな高付加価値製品の創出を図るため《“精磁会社”復刻プロジェクト》をスタートさせました。同時に、このプロジェクトを幅広くご支援頂きたく《“精磁会社”を復刻する会》を発足させます。
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ご意見・ご質問等、全ての問い合わせはinfo@meiji-imari.comにお願いいたします。
 

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